杣沢村(読み)そまざわむら

日本歴史地名大系 「杣沢村」の解説

杣沢村
そまざわむら

[現在地名]八百津町八百津

細目(ほそめ)村の枝郷で、油皆渡(ゆがいとう)村の北東山間にあり、東は苗木藩領峰下立(みねおりたち)村・久田見(くたみ)村に接する。本郷札ノ辻より苗木藩領界まで五五町一四間という。「濃州徇行記」では高二九石余、家数八二は七ヵ所に分れ、人数四二八、馬一九で、本郷を口杣沢(くちそまざわ)(口洞とも)・奥杣沢(おくそまざわ)(奥洞とも)といい、属邑小判田(こばんだ)(四戸)・鷲(わし)ヶ岑(みね)(三戸)・安戸(あんど)(一六戸)・丸山(まるやま)(一〇戸)・大峰(おおみね)(不明)がある。「口洞、奥洞共に山を隔て両洞共に田多し、次第に石にて畳み山の交ひへさしこみ、山のなりに棚田をひらき恰も石組を見るが如し、此辺の山は石多き故元土中にて石を拾ひあげ即其石を用ひたるものと見へたり(中略)農事の外に苗木領の方より出る商ひ荷物せをひ駄賃を儲け、又は薪を伐出し」と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む