来格(読み)らいかく

精選版 日本国語大辞典 「来格」の意味・読み・例文・類語

らい‐かく【来格】

  1. 〘 名詞 〙 来りいたること。特に、祭祀などの場に神霊が降りてくること。
    1. [初出の実例]「云鏡璽来格(ライカク)之報賽、云宝劔可帰之請祈、思其元始、已在彼社」(出典源平盛衰記(14C前)四五)
    2. [その他の文献]〔書経‐益稷篇〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「来格」の読み・字形・画数・意味

【来格】らいかく

いたる。

字通「来」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む