日本歴史地名大系 「東三国山」の解説 東三国山ひがしみくにやま 北海道:網走支庁置戸町東三国山置戸町の南東端、十勝支庁足寄(あしよろ)郡足寄町・陸別(りくべつ)町との境界にある石狩山地南東の山。標高一二三〇・一メートル。山容はなだらかで、頂上には平坦面もみられる。北側は常呂(ところ)川支流仁居常呂(にいところ)川支流の水源、南側は利別(としべつ)川支流斗満(とまむ)川の水源にあたる。西に石狩・十勝・北見各国の境界にあたる三国(みくに)山(一五四一・四メートル)があり、同山の東側に位置することから山名が付けられたといわれている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by