東京しゃも(読み)とうきょうしゃも

事典 日本の地域ブランド・名産品 「東京しゃも」の解説

東京しゃも[畜産]
とうきょうしゃも

関東地方東京都地域ブランド
東京しゃもは、ブロイラーだけでなくおいしい鶏肉を食べてみたいという要望に応えて畜産試験場で開発された。日本の伝統的な鶏肉の味を最大限に生かしており、他の鶏肉と比べると赤身が濃く、良くしまっているのが特徴。じっくり育てあげた鶏のため、歯ごたえがあり、肉の熟度が増している。ひなを都内農家に配布し、専門店との契約生産がおこなわれている。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「東京しゃも」の解説

東京しゃも

東京都産の銘柄鶏。シャモロードアイランドレッド交配種

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android