デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東儀兼亮」の解説 東儀兼亮 とうぎ-かねすけ 1692-1760 江戸時代中期の雅楽家。元禄(げんろく)5年生まれ。代々江戸城におかれた紅葉山(もみじやま)楽人。幼時から篳篥(ひちりき),笙(しょう),琵琶(びわ)などにすぐれ,業をつぐ。正四位下,筑後守(ちくごのかみ)。宝暦10年4月27日死去。69歳。一説に宝暦14年死去,73歳とも。初名は兼方。後名は兼溥。号は皐鶴。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例