東坊城茂長(読み)ひがしぼうじょう しげなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東坊城茂長」の解説

東坊城茂長 ひがしぼうじょう-しげなが

1284-1343 鎌倉-南北朝時代公卿(くぎょう)。
弘安(こうあん)7年生まれ。五条長経の次男。菅原氏五条家から分家,東坊城家の祖。中務大輔(なかつかさのたいふ),治部卿などをつとめる。元徳2年従三位,のち正三位。康永2=興国4年2月2日死去。60歳。初名は俊長。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android