東坊城長遠(読み)ひがしぼうじょう ながとお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東坊城長遠」の解説

東坊城長遠 ひがしぼうじょう-ながとお

1365-1422 室町時代公卿(くぎょう)。
貞治(じょうじ)4=正平(しょうへい)20年生まれ。東坊城秀長の子。文章(もんじょう)博士,大蔵卿,右大弁をへて,応永26年参議となる。正二位。応永29年7月29日死去。58歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android