東大寺南大門

山川 日本史小辞典 改訂新版 「東大寺南大門」の解説

東大寺 南大門
とうだいじなんだいもん

大仏様を代表する巨大な門。奈良時代創建の南大門は1180年(治承4)に焼失し,99年(正治元)に再建。創建時の規模を踏襲し,大仏様を採用。柱は上層屋根まで伸び,途中腰屋根を設けて二重にみせる。柱と柱の間に貫(ぬき)を縦横に通し緊結させる。国宝

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む