日本歴史地名大系 「東泉水やぐら」の解説 東泉水やぐらひがしせんすいやぐら 神奈川県:鎌倉市浄明寺村東泉水やぐら[現在地名]鎌倉市浄明寺鎌倉から金沢(かなざわ)へ通ずる県道の泉水橋バス停南の谷にあり、約二〇穴からなるやぐら群。そのうち二穴に壁刻がある。一穴は奥壁に三基、左壁に一基の五輪塔、左壁に層塔が半肉彫されているが、層塔の彫刻は他のやぐらにまったく例をみない。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by