精選版 日本国語大辞典 「東流」の意味・読み・例文・類語 とう‐りゅう‥リウ【東流】 〘 名詞 〙 東の方向に流れ注ぐこと。西方から東方に広まること。東方に伝わること。とうる。[初出の実例]「我国東流之教、仏日再中」(出典:往生要集(984‐985)末文)「一河の東流して湾にそそぐにあふ」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)[その他の文献]〔薛瑩‐秋日湖上〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「東流」の読み・字形・画数・意味 【東流】とうりゆう(りう) 東流の水。唐・李白〔金陵歌、宣に送別す〕詩 鍾山盤して、走勢來(きた)り 秀色す、陽の樹 四十餘、三百秋 功名事跡、東に隨ふ字通「東」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報