東西原村(読み)ひがしにしはらむら

日本歴史地名大系 「東西原村」の解説

東西原村
ひがしにしはらむら

[現在地名]城端町東西原

赤祖父あかそぶ川上流の谷間に位置し、西は小谷谷おたにだに川を境に西明さいみよう村、北は赤祖父川中流左岸の井口中いのくちなか(現井口村)。初めは赤祖父川の西の原野という意味で単に西原とよび、その後山田やまだ郷の西原村と区別するため東西原と称したのであろう。元和五年(一六一九)の家高新帳では「しやはミ与」に属し、役屋数二。正保郷帳では高一九二石余、田方九町八反余・畑方三町。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む