東陽円月(読み)とうよう えんげつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東陽円月」の解説

東陽円月 とうよう-えんげつ

1818-1902 江戸後期-明治時代の僧。
文政元年生まれ。浄土真宗本願寺派学林宝雲師事。明治12年から福岡県の乗桂教校でおしえる。20年勧学。23年学林での講義が異端とされ,郷里大分県にかえり,自坊西光寺に東陽学寮をひらいた。明治35年12月17日死去。85歳。著作に「本典仰信録」「二種深信詳解」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む