東鷹栖村(読み)ひがしたかすむら

日本歴史地名大系 「東鷹栖村」の解説

東鷹栖村
ひがしたかすむら

大正一三年(一九二四)から昭和四三年(一九六八)まで存続した村。大正一三年六月上川郡鷹栖村を割いて、東鷹栖村を設置(市町村沿革台帳)。同一四年の人口は七千八〇二人。昭和三年部長制を廃し、区長制を実施。同四年鷹栖・東鷹栖両村境の道路・橋の管理方法を両村で協定。同五年昭和土功組合設立。同六年村有地で小作争議が発生。同年より同七年まで冷害対策事業を実施。同八年全村体育デーを設定。同一〇年の戸口は一千四〇八戸・八千六三三人。同一一年財団法人北海道社会事業協会東鷹栖支部を設立。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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