松ヶ端(読み)まつがはな

日本歴史地名大系 「松ヶ端」の解説

松ヶ端
まつがはな

[現在地名]福山市沖野上町

沖野上(おきのがみ)町の通称五本松(ごほんまつ)辺りをいった。芦田(あしだ)川の土手で松があったことからこの名が生じたものであろう。当地はまた芦田川を渡って水呑(みのみ)への渡り口でもあった。松ヶ端の津留は、水野勝成の時代より延宝―天和(一六七三―八四)の頃まで藩の船を入置いた座床があったので船入口の津留とよんだ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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