20世紀日本人名事典 「松井春生」の解説 松井 春生マツイ ハルオ 大正・昭和期の官僚 東京都長官;貴院議員。 生年明治24(1891)年5月12日 没年昭和41(1966)年10月1日 出生地三重県 学歴〔年〕東京帝大法科大学〔大正5年〕卒 経歴内務省に入り、内閣調査局調査官、資源局長官、内閣東北局長、大阪府知事などを歴任し、昭和12年日本商工会議所理事に就任。また工業組合中央会副会長、日本絹織物工業組合連合会理事長などを務めた。21年東京都長官兼関東信越行政事務局長官、同年貴族院議員(勅選)となるが、公職を追放された。著書に「経済参謀本部論」「日本資源政策」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松井春生」の解説 松井春生 まつい-はるお 1891-1966 大正-昭和時代の官僚。明治24年5月12日生まれ。内務省にはいり,資源局長官,内閣東北局長,大阪府知事などを歴任。日本商工会議所の理事もつとめた。昭和21年東京都長官,貴族院議員となる。昭和41年10月1日死去。75歳。三重県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by