松原堰(読み)まつばらせき

日本歴史地名大系 「松原堰」の解説

松原堰
まつばらせき

川西岸に位置する黒沢くろさわ・松原・片谷地かたやち下谷柏しもやがしわ・上谷柏・津金沢つがねざわの六ヵ村の灌漑用水大明神だいみようじん堰とも称した。須川には下金谷しもかなや(現上山市)高湯たかゆ温泉の強酸性の湯を含む川が流入するため、上流金谷(現上山市)で須川を留切り、約二キロ下流に引水して須川に合流させ、黒沢村明神山(現福田神社)下に設けた堰から取水した。灌漑面積は約四三〇町。当堰の開削は近世初期といわれ、明暦二年(一六五六)には新堰を掘り、須川支流本沢もとさわ川を越し二位田にいだ村・前明石まえあかし村まで引水している(津金沢村文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む