デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松室敦子」の解説 松室敦子 まつむろ-あつこ ?-1746 江戸時代中期の女官。はじめ柏木,のち伊勢(いせ)と称した。正徳(しょうとく)5年霊元天皇の中臈(ちゅうろう)となり,右衛門佐局(うえもんのすけのつぼね)と称する。職仁(よりひと)親王,吉子(よしこ)内親王,尭恭(ぎょうきょう)入道親王を生んだ。延享3年11月9日死去。法号は心観院。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例