松尾香草(読み)まつお こうそう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松尾香草」の解説

松尾香草 まつお-こうそう

1853-1894 明治時代医師
嘉永(かえい)6年生まれ。橋本桂園(けいえん),高橋正純(まさずみ)にまなぶ。大阪堂島で開業。文をよくし,「香草園小稿」「近世名医伝」などをあらわした。明治27年10月2日死去。42歳。大坂出身。名は耕。字(あざな)は子厚。通称は耕三。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む