松屋菊三郎(読み)まつや きくさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松屋菊三郎」の解説

松屋菊三郎 まつや-きくさぶろう

1819-1889 江戸後期-明治時代の陶工
文政2年4月生まれ。加賀金沢藩医山越佑庵の次男。松屋8代をつぐ。粟生屋(あおや)源右衛門に陶法,桶屋伊三郎陶画を,のち京都の尾形周平,山本修英にまなんだ。弘化(こうか)3年小松で製陶をはじめる。古九谷再興をこころざし,文久年間,蓮代寺窯で青九谷を成功させた。明治22年7月死去。71歳。通称は佐兵衛。号は曜栄。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む