松山棟庵(読み)まつやま とうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松山棟庵」の解説

松山棟庵 まつやま-とうあん

1839-1919 幕末-大正時代医師
天保(てんぽう)10年9月17日生まれ。英学福沢諭吉にまなぶ。大学東校中助教授をへて,明治6年慶応義塾医学所校長となる。14年高木兼寛(かねひろ)らと成医会をつくって有志共立東京病院(のちの東京慈恵会医院)を設立した。大正8年12月12日死去。81歳。紀伊(きい)那賀郡(和歌山県)出身通称は健蔵,勤。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む