松平信行(読み)まつだいら のぶゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平信行」の解説

松平信行 まつだいら-のぶゆき

1790-1873 江戸時代後期の大名
寛政2年9月15日生まれ。美作(みまさか)(岡山県)津山藩主松平康哉(やすちか)の4男。松平信愛(のぶざね)の養子となり,文化2年出羽(でわ)上山(かみのやま)藩(山形県)藩主松平(藤井)家7代。6年藩校天輔館を創設した。明治6年12月13日死去。84歳。通称は勘四郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android