松平信道(読み)まつだいら のぶみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平信道」の解説

松平信道 まつだいら-のぶみち

1762-1791 江戸時代中期の大名
宝暦12年1月22日生まれ。松平信直(のぶなお)の長男。天明元年丹波亀山藩(京都府)藩主松平(形原(かたのはら))家3代となる。奏者番,寺社奉行となり,松平定信(さだのぶ)の側近として活躍。寛政3年8月18日死去。30歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android