松平吉邦(読み)まつだいら よしくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平吉邦」の解説

松平吉邦 まつだいら-よしくに

1681-1722* 江戸時代中期の大名
延宝9年1月12日生まれ。越前(えちぜん)(福井県)松岡藩主松平昌勝(まさかつ)の6男。養父松平吉品(よしのり)の隠居で,宝永7年越前福井藩主松平家8代となる。翌年財政立て直しのため倹約令布告享保(きょうほう)6年12月4日死去。41歳。初名は昌邦。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android