デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平忠告」の解説 松平忠告 まつだいら-ただつぐ 1743-1806* 江戸時代中期-後期の大名,俳人。寛保(かんぽう)3年5月26日生まれ。松平忠名(ただあきら)の3男。明和4年摂津尼崎(あまがさき)藩(兵庫県)藩主松平(桜井)家3代となる。谷素外(そがい)に俳諧(はいかい)をまなび,一桜井亀文(いちおうせい-きぶん)と号した。文化2年12月10日死去。63歳。初名は忠昆(ただすえ)。通称は与一。句集に「一桜井発句集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例