松平忠名(読み)まつだいら ただあきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平忠名」の解説

松平忠名 まつだいら-ただあきら

1715-1767* 江戸時代中期の大名
正徳(しょうとく)5年8月6日生まれ。松平忠喬(ただたか)の次男。寛延4年摂津尼崎(あまがさき)藩(兵庫県)藩主松平(桜井)家2代となる。明和3年12月26日死去。52歳。初名忠貞(たださだ)。通称与七郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android