松平忠彦(読み)まつだいら たださと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平忠彦」の解説

松平忠彦 まつだいら-たださと

1805-1841 江戸時代後期の大名
文化2年9月9日生まれ。松平忠翼(ただすけ)の3男。兄忠尭(ただたか)の養子となり,天保(てんぽう)9年武蔵(むさし)忍(おし)藩(埼玉県)藩主松平(奥平)家2代。天保12年4月27日死去。37歳。通称は釐三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android