松平忠翼(読み)まつだいら ただすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平忠翼」の解説

松平忠翼 まつだいら-ただすけ

1780-1821 江戸時代後期の大名
安永9年11月28日生まれ。越後(えちご)(新潟県)与板(よいた)藩主井伊直朗(なおあきら)の次男松平忠和(ただとも)の養子となり,享和2年伊勢(いせ)(三重県)桑名藩主松平(奥平)家6代。文化10年藩校進修館を創設。文政4年4月16日死去。42歳。通称は鳥之介。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android