松平頼啓(読み)まつだいら よりゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平頼啓」の解説

松平頼啓 まつだいら-よりゆき

1785*-1848 江戸時代後期の大名
天明4年12月23日生まれ。松平頼謙(よりかた)の3男。兄頼看(よりみ)の養子となり,寛政9年伊予(いよ)(愛媛県)西条藩主松平(紀伊(きい))家8代。文化2年藩校択善堂を創設嘉永(かえい)元年7月9日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android