松戸八幡宮(読み)まつどはちまんぐう

日本歴史地名大系 「松戸八幡宮」の解説

松戸八幡宮
まつどはちまんぐう

[現在地名]大畠町大字遠崎

遠崎とおざきの中心部よりやや山手に鎮座。松堂八幡とも記す。祭神は仲哀天皇・応神天皇・神功皇后。旧村社。

「注進案」は由緒を、天暦年中(九四七―九五七)豊前国宇佐うさ(現大分県宇佐市)より勧請松堂まつどとよぶ山に安置し、大島郡中の祈祷所としたが、天文年中(一五三二―五五)焼失。その折神霊が篠原しのはらという山に影向したので天文一一年に再建したと記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 氏神 祭礼 中略

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む