デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松木乙児」の解説 松木乙児 まつき-おつじ 1724-1772 江戸時代中期の俳人。享保(きょうほう)9年生まれ。駿河(するが)(静岡県)駿府(すんぷ)の商家に生まれる。服部嵐雪門の渋谷六花(りっか),大島蓼太(りょうた)にまなぶ。明和9年4月5日死去。49歳。本姓は矢入。通称は五郎右衛門。別号に六花庵など。編著に「ちから竹」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例