松本覚兵衛(読み)まつもと かくべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本覚兵衛」の解説

松本覚兵衛 まつもと-かくべえ

1826-1897 江戸後期-明治時代の治水家。
文政9年生まれ。日向(ひゅうが)新田(にゅうた)村(宮崎県新富町)の庄屋漢学,数学をまなび,測量術もおさめる。明治12年栗唐瀬堰(ぜき)から取水する用水路を開削して,約60haの水田をひらいた。明治30年7月16日死去。72歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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