20世紀日本人名事典 「松村純一」の解説 松村 純一マツムラ ジュンイチ 明治〜昭和期の海軍中将 生年明治4年7月(1871年) 没年昭和10(1935)年4月17日 出身地佐賀県 学歴〔年〕海兵〔明治24年〕卒 経歴明治24年海軍少尉となる。日清戦争・日露戦争に従軍。宗谷・生駒・霧島の艦長を経て、呉鎮守府参謀長、大正8年第1潜水戦隊司令官などを歴任。10年中将となり将官会議議員を務める。この間、フランス駐在武官、侍従武官なども務めた。潜水艦についての権威。12年予備役に編入後も有終会副理事長として尽力した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松村純一」の解説 松村純一 まつむら-じゅんいち 1871-1935 明治-昭和時代前期の軍人。明治4年7月生まれ。宗谷・生駒・霧島の艦長,第一潜水戦隊司令官などを歴任。大正10年海軍中将。潜水艦についての権威。昭和10年4月17日死去。65歳。海軍兵学校卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by