デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松露庵烏明」の解説 松露庵烏明 しょうろあん-うめい 1726-1801 江戸時代中期-後期の俳人。享保(きょうほう)11年生まれ。江戸の人。白井鳥酔(ちょうすい)にまなび,鳥酔とともに各地を吟行した。2代松露庵の昨非窓(さくひそう)左明の没後,宝暦10年師のすすめで3代をついだ。享和元年6月19日死去。76歳。別号に木耳(もくじ)庵,東海坊など。編著に「松露庵随筆」「俳諧(はいかい)故人五百題」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例