板倉勝弘(読み)いたくら かつひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「板倉勝弘」の解説

板倉勝弘 いたくら-かつひろ

1838-1909 幕末-明治時代大名,華族
天保(てんぽう)9年9月22日生まれ。陸奥(むつ)福島藩主板倉勝俊(かつとし)の3男。板倉勝全(かつまた)の養子。安政5年備中(びっちゅう)(岡山県)庭瀬藩主板倉家11代となる。明治17年子爵。明治42年5月7日死去。72歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む