板倉重郷(読み)いたくら しげさと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「板倉重郷」の解説

板倉重郷 いたくら-しげさと

1619-1661 江戸時代前期の大名
元和(げんな)5年生まれ。板倉重宗(しげむね)の長男。明暦3年下総(しもうさ)関宿(せきやど)藩(千葉県)藩主板倉家2代となる。奏者番(そうじゃばん),寺社奉行をつとめた。弟重形(しげかた)に5000石と新田4000石を分与。寛文元年12月17日死去。43歳。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android