デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「板垣雄三」の解説 板垣雄三 いたがき-ゆうぞう 1931- 昭和後期-平成時代の中東史学者。昭和6年2月5日生まれ。東京外大助教授をへて,昭和51年母校東大の教授となる。のち東京経済大特任教授。エジプト現代史,パレスチナ問題など現代の中東を研究。60年日本中東学会を設立し会長代行,会長をつとめる。平成15年文化功労者。東京出身。著作に「アラブの現代史」「歴史の現在と地域学―現代中東への視角」,編著に「中東ハンドブック」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例