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視角 しかくvisual angle

デジタル大辞泉の解説

し‐かく【視角】

物体の両端から目までの二直線が作る角度。目に見える物体の大小はこの角度の大小による。
物を見る角度。見る立場。視点。

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大辞林 第三版の解説

しかく【視角】

目と物体の両端を結んだ二直線のなす角の大きさ。この角度が大きいと物が大きく見える。 〔オランダ語 gezichtshoek の訳語。「気海観瀾広義」(1851~58年)にある〕

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

視角
しかく

物体が眼球の節点において張る角。肉眼に感じられる物体の見かけ上の大小は、実際の物体の大小ではなく、網膜上に生ずる像の大小によって決まる。視角の大小によって網膜上に生ずる像の大小が変化するので、物の見かけの大きさは視角の大小によって決まる。このことを端的に示しているのは、一定間隔のレールが、遠くに行くにしたがって幅が狭くなるように感ずる例である。望遠鏡や顕微鏡のように肉眼で観察する光学器械は、物体を直接見たときの視角に比べ、視角を大きくして観察を容易にする。[三宅和夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の視角の言及

【視力】より

…視力の単位は国際協定により決められ,視標とするランドルト環Landolt ring(太さ1.5mm,直径7.5mm)の切れ目(1.5mm角)を5m離れて見分けられる視力を〈1.0〉とする。この切れ目の視角visual angleはほぼ1分(1度の1/60)である。外界の1点と眼を結ぶ線を方向線というが,2本の方向線のはさむ角が視角であり,この逆数で視力が表される。…

※「視角」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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