板宮清治(読み)いたみや せいじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「板宮清治」の解説

板宮清治 いたみや-せいじ

1935- 昭和後期-平成時代の歌人
昭和10年2月22日生まれ。郷里岩手県で農業をいとなむかたわら歌をよむ。佐藤佐太郎に師事し,昭和28年「歩道同人となる。「岩手短歌」にも参加。60年「桃の実」で短歌研究賞。清明な歌風で知られる。水沢農業卒。歌集ほかに「麦の花」「春暁」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android