デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林南涯」の解説 林南涯 はやし-なんがい 1775-1841 江戸時代後期の儒者。安永4年生まれ。磯谷滄洲(いそがや-そうしゅう)にまなぶ。尾張(おわり)名古屋藩校明倫堂の教授をへて,天保(てんぽう)3年督学となった。天保12年閏(うるう)1月8日死去。67歳。本姓は日比野。名は維祺。字(あざな)は介父。通称は彦八。詩集に「南涯林先生詩集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例