コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

林友幸 はやし ともゆき

2件 の用語解説(林友幸の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

林友幸 はやし-ともゆき

1823-1907 幕末-明治時代の武士,官僚。
文政6年2月6日生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。槍の半七として知られ,奇兵隊参謀となる。第2次幕長戦争では軍監として活躍。維新後,盛岡藩大参事,民部・大蔵・内務の各大丞,元老院議官,貴族院議員,枢密顧問官などをつとめた。伯爵。明治40年11月8日死去。85歳。通称は周次郎,半七。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

林友幸

没年:明治40.11.8(1907)
生年:文政6.2.6(1823.3.18)
明治期の官僚。萩藩士林周蔵と冬子の長男として長門国阿武郡土原(山口県萩市)に生まれる。周次郎,半七とも。「槍の半七」の異名をとる宝蔵院流槍術の名手で剣術にも優れ,文久3(1863)年奇兵隊参謀。下関戦争(1864)で負傷するが戊辰戦争(1868~69)でも活躍した。明治1(1868)年徴士,2年民部官判事補,3年民部大丞兼大蔵大丞,7年内務大丞兼土木頭,8年内務少輔となる。この間,盛岡,九戸(青森県),中野(長野県)などの県政にも関与。13年元老院議官,23年貴族院議員,33年枢密顧問官。また富美宮・泰宮養育主任も務める。40年伯爵。

(牧原憲夫)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

林友幸の関連キーワード冬子木戸孝正日下義雄久保田敬一仙石政敬谷森真男得能通昌東園基光村上隆吉山本柳吉

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone