枢密顧問官(読み)スウミツコモンカン

大辞林 第三版の解説

すうみつこもんかん【枢密顧問官】

旧憲法下、枢密院を構成した顧問官。元勲および国務に熟達した者が任ぜられた。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の枢密顧問官の言及

【枢密院】より

…一般に君主の最高諮問機関の名称として用いられる。君主の任命する枢密顧問官の合議体で,絶対君主制のもとで重要な役割を果たしたが,議会の勢力が強まり,これに対応して内閣制度が確立すると,その役割は低下する。日本の場合,枢密院は官僚勢力の牙城で,しかも比較的早くから政党が内閣をにぎりはじめたため,これと対抗し牽制する役割を担い,長く活動を続けた。…

※「枢密顧問官」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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