林相図(読み)りんそうず

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「林相図」の意味・わかりやすい解説

林相図
りんそうず

森林測量に基づいて作成された基本図 (縮尺 5000分の1) を縮め,林業経営の計画と実施に必要な事項を表わした図面。日本の国有林では,11経営計画区の各区ごとに経営計画図 (縮尺5万分の1) ,事業区ごとに事業図 (縮尺2万分の1) がある。おもな内容である林相区分は,一般に針葉樹林は黒色,広葉樹林は緑色,針広混交樹林は褐色の系統の色で表わし,林の齢級は濃淡で表わしている。また伐採個所や搬出施設その他必要な事項が図示される。作成には空中写真が広く利用されている。

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