枢戸(読み)クルルド

デジタル大辞泉 「枢戸」の意味・読み・例文・類語

くるる‐ど【枢戸】

くるるを使って開閉する戸。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「枢戸」の意味・読み・例文・類語

くるる‐ど【枢戸】

  1. 〘 名詞 〙(くるる)装置であけたてする戸。開き戸。くるりど。くるる。くる。
    1. [初出の実例]「くるる戸の廂(ひさし)二間(ふたま)ある部屋の」(出典落窪物語(10C後)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「枢戸」の読み・字形・画数・意味

【枢戸】すうこ

くるる。

字通「枢」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android