枢紐(読み)すうちゅう

精選版 日本国語大辞典 「枢紐」の意味・読み・例文・類語

すう‐ちゅう‥チウ【枢紐】

  1. 〘 名詞 〙 肝要の所。大切な箇所。また、中心点
    1. [初出の実例]「北極、南極を天の枢紐として」(出典:乾坤弁説(1656)利)
    2. 「天道人道共に誠の一字を以て『中庸』の枢紐とするも此旨なり」(出典:箚録(1706))
    3. [その他の文献]〔文心雕龍‐序志〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む