精選版 日本国語大辞典 「架上」の意味・読み・例文・類語 か‐じょう‥ジャウ【架上】 〘 名詞 〙 ( 古くは「かしょう」とも ) かけ渡した棒などの上。また、棚の上。[初出の実例]「車の前に驥(き)病んで駑駘(どたい)逸れたり 架上に鷹閑かにして鳥雀高し〈許渾〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)下)「数巻の書を架上に積み」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二〇)[その他の文献]〔韓愈‐張中丞伝後序〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例