柏原重禧(読み)かしわばら しげよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柏原重禧」の解説

柏原重禧 かしわばら-しげよし

1826-1898 幕末-明治時代神職
文政9年生まれ。平田篤胤(あつたね)の門にはいり,その娘婿の銕胤(かねたね)にまなぶ。信濃(しなの)(長野県)の若宮八幡宮につかえた。明治31年1月15日死去。73歳。信濃出身。号は柏園。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む