柏沢村(読み)かしわざわむら

日本歴史地名大系 「柏沢村」の解説

柏沢村
かしわざわむら

[現在地名]戸沢村古口(ふるくち)

古口村の西、北西流する最上川右岸にあり、西は飽海(あくみ)郡柏谷沢(かしやざわ)村(現松山町)。柏谷沢村とともに西・南を最上川、ほかは山地によって画される隔絶した地で、往来には舟を利用することが多かった。当地では「かしわざわ」と発音するが、庄内地方では「かしざわ」と発音した。かつては古口村の枝郷であったが、正徳二年(一七一二)同村より分れ一村となり、明和三年(一七六六)には高三七石余、うち田方三二石余、反別三町七反余、うち田方二町八反余(吉村本村鑑)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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