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柳原愛子 やなぎわら なるこ

美術人名辞典の解説

柳原愛子

大正天皇生母、光愛の次女。明治天皇に仕え権典侍となる。薫子内親王・敬仁内親王の生母でもある。皇后宮御用掛となり従二位に進む。和歌に堪能で宮中歌会始めには三回選歌の栄に浴した。昭和18年(1943)歿、89才。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

柳原愛子 やなぎわら-なるこ

1855-1943 大正天皇の生母。
安政2年4月17日生まれ。柳原前光(さきみつ)の妹。明治3年皇太后宮上臈(じょうろう)として宮中にはいる。早蕨内侍(さわらびのないし)と称し,5年から明治天皇につかえ,12年嘉仁(よしひと)親王(大正天皇)を生む。典侍にすすみ,大正8年正二位。二位局(つぼね)とよばれた。昭和18年10月16日死去。89歳。

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世界大百科事典内の柳原愛子の言及

【柳原白蓮】より

…歌人。東京生れ。本名燁子(あきこ)。柳原前光の次女。叔母愛子(なるこ)は大正天皇の母。東洋英和女学校卒。北小路資武と離婚して九州の炭鉱王伊藤伝右衛門に再嫁。豪華奢侈(しやし)な暮しぶりで〈筑紫の女王〉と称されたが,1921年社会運動家宮崎竜介との恋愛,結婚で世上をにぎわした。短歌は佐佐木信綱に師事,情熱的歌人と評され35年より歌誌《ことたま》主宰。戦後,愛児香織の戦死を悼み〈国際悲母の会〉結成。【塩田 咲子】…

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