柳宗玄(読み)やなぎ むねもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柳宗玄」の解説

柳宗玄 やなぎ-むねもと

1917- 昭和-平成時代の美術史家。
大正6年2月18日生まれ。柳宗悦(むねよし)・兼子(かねこ)の次男柳宗理(むねみち)の弟,宗民(むねたみ)(園芸研究家)の兄。昭和27年フランス,ベルギー留学。43年お茶の水女子大教授,57年武蔵野美大教授。オリエント西洋の中世美術史を研究し,47年「ロマネスク美術」で毎日出版文化賞。ルオーの研究でも知られる。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む