柳条亭小道(読み)りゅうじょうてい こみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柳条亭小道」の解説

柳条亭小道 りゅうじょうてい-こみち

1766-1841 江戸時代後期の狂歌師
明和3年生まれ。京都の醤油(しょうゆ)商。条果亭栗標(じょうかてい-りっぴょう)の門人で,一派をおこす。天保(てんぽう)12年6月24日死去。76歳。姓は今西。名は道也。通称は丹波屋吾平。編著に「狂歌安左美登李」「わかみとり」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android